事業を軌道に乗せるまでには時間、お金、そして労力が多いにかかるものです。それ故に、万が一身体的障害を抱え働けなくなった場合を考えて、自身の事業に保険をかけておく、という考えが念頭になければなりません。
『万が一の事態』を考えたことがありますか?
万が一の事態なんて、誰も考えたくないものです。が、あなたが成功している事業の1パートナーであるならば、この「万が一」を無視する訳にはいきません。仲間と事業を始め、共に夢を築いている方、事業を買収したり親族から受け継いだりした方もいらっしゃることでしょう。どんな状況であれ、事業で鍵となる人々とあなたとの関係は、仕事の枠を超えたところでも続いているかもしれません。
ビジネスパートナーとは、事業を展開、推進していく中での浮き沈みだけでなく、個人的な人生の浮き沈みをも共有する経験があったことでしょう。社会的な行事を共にする事に加え、おそらく、お互いの配偶者や子供達とも面識があることでしょう。様々な点に於いて、あなたの人生は彼らと絡んでいるはずです。そういった中で、あなた、またはあなたのビジネスパートナーに何か不測の事態が起こったとしたら、、、?
• あなたが死亡、または永久的な労働不能状態になった際、事業や残された家族の資産はどうなるのでしょう?
• 死亡した場合、ビジネスパートナーは、残されたあなたの家族に対し、事業の分け前(配当分)を支払うことができるでしょうか?
• 死亡、または永久的な労働不能状態になった際、あなたの不動産は事業担保の責を負うことになるのでしょうか?
• 収入を得られなくなったら、あなたの家族はどうなるでしょう?
• ビジネスパートナーを失ったら、事業はその後どう生き残っていくのでしょう?
今こそ、もしもの事態について話し合う時です。あなたを含め、ビジネスパートナーの誰かが突然居なくなった場合、誰が代わりを努めるのか、もしくはそれが事業にどういった価値をつける結果になるのか、、、こういった事態への対策を練り、決断する時です。
事業保険は、あなたの事業の未来を守るだけのものではありません。あなたに財政的サポートを委ねている、あなたの大切な誰かの未来を守ることでもあるのです。